過去のTEAM OF PRICELESS沖縄旅行ルポ

ここでは、過去のTEAM OF PRICELESS沖縄旅行ルポについて、ちょいちょい書いています。


奇妙な飲み物たち

沖縄奇妙ドリンク群 さあ、いきなり何が顔を出したかと思えば、こいつらは沖縄で出合った奇妙奇天烈この上ないドリンク群(ひとつ食品)です。

 幾つか紹介しますと、まず沖縄の代名詞の一つ泡盛の「瑞穂」。こいつはベーシックな泡盛の味わいで独特の香りが高いいかにも「泡盛」といった酒です。
 次なるは、沖縄の飲料の中でも複雑怪奇極まりない飲料「玄米」。一言で言えばアルコールの無い甘酒。飲み物ですが、ドロリとした食感、米独特のまろやかさを兼ね揃えた飲物ですが、暑い日中に飲むのはオススメしません。
 三番目のゴーヤ茶は、口当たりは普通のお茶なのですが、あとからご想像道理ゴーヤの苦味がズドンと来ます。
 真ん中の空瓶(下、上の瓶は玄米)はこれまた沖縄名物豆腐ようで、こいつが前述の「瑞穂」とよく合う。ただ塩分が高いのが玉に傷ですが。
 そして、最後に紹介したいのが、右端の「ハブ酒」。ご安心ください。「具」(ハブ)なしです。これは、ヤバイ!!味はベースの泡盛にウコンを初めとした生薬を加える事でで落ち着いていますが、一口飲めばたちまち全身の毛細血管が開きます。

残波岬

残波岬  宿泊した残波岬ロイヤルホテル付近の風景です。読谷村の北西端に突き出ている岬です.岩場に打ち寄せる荒波で有名な残波岬ですが遠方には沖縄ならではのエメラルドグリーンの大海原が果てしなく続いています。




残波岬にて某●正日モドキと愉快な仲間たち

残波岬2

なじみ大衆食堂

なじみ食堂

 沖縄の食文化を体言化していて一番とっつきやすいものは、タクシーの運転手さんに案内される大衆食堂と言われてますが、このなじみ大衆食堂はまさにその典型といえるものでした。

 なじみ大衆食堂は、那覇市から少し離れた北谷町にて海水を淡水化する沖縄県企業局の海水淡水化センターの見学の帰りに見つけた所で、常連の学生やタクシーの運転手さんなどで賑わっていました。
 メニューは、沖縄を代表とする豚のアバラの入った「ソーキそば」や、ソーキの代わりにトン足の入った「テビチそば」を初めとした、メニューが取り揃えられていました。
 食事のときに感じたのですが、沖縄の人は良く食べます。ソーキそばは、丼一杯で出てきますが沖縄そばの上にレタス、玉子焼きを重ねてソーキが乗っていまして、二杯分のボリュームがありました。また、味噌汁を注文した客を見ると、どんぶり一杯の味噌汁にご飯が付いていてそれだけで満腹になりそうな感じでした。