ブリスベン
クィーンズランド州の州都ブリスベンは人口165万を数えるオーストラリア第3の都市です。大きく蛇行するブリスベン川沿いに町が開けていて、市内には近代的なビルに混じって、ルネッサンス風、ゴシック風、コロニアル風な建物が数多く残っています。また、1988年のオーストラリア建国200年祭時に、市内とブリスベン川を挟んだ対岸で万博が開かれました。その跡地は現在、サウスバンクパークランドとしてブリスベン市民の憩いの場となっています。
ブリスベン
ローンパイン・コアラサンクチュアリー
市内の南西約11キロの場所に位置する最大・最古のコアラ園。園内には130頭を超すコアラが飼育されています。コアラを抱いての写真撮影も可能です。コアラ以外にもウォンバットやタスマニアンデビル、ポッサム、カンガルーなど80種を超えるオーストラリア固有の動物を見ることができます。
オーストラリアン・ウールシェッド
羊の毛刈りショーがウリ物のテーマパーク。このショーは1日4回行われ、いろんな種類の羊が登場します。毛を刈り取る見事な手さばきや牧羊犬の鮮やかな仕事ぶりが見学できます。園内はカントリーサイドの牧場を連想させるような造りとなっています。併設のアニマルファームではカンガルーやワラビーに餌付けをしたり、コアラを抱いて写真を撮ったりすることもできます。
マウントクーサ
ブリスベンの美しい街並みを一望できる展望台があるマウントクーサ。景色を堪能し、周辺をのんびり散歩するのもとても気持ちがいいです。また、ここは夜景もとても素晴らしく、街の灯りがブリスベン川の蛇行に沿って流れているさまは本当に美しい。夜景を楽しみながら、展望レストランでディナーを楽しむのがオススメです。
モートン島
ブリスベンからフェリーで1時間15分のところにあるモートン島は世界で2番目に大きい砂の島です。海岸線は美しい白浜のビーチが続き、島の中央には高さ280mにも及ぶ巨大な砂丘があります。島の中ほどにあるタンガルーマワイルドドルフィンリゾートには宿泊施設の他、プール、レストラン、スーパーなどがあります。この島での1番の楽しみは野生のイルカへの餌付けです。毎日夕方には6〜8頭のイルカが現れ、スタッフの指示によってイルカに餌付けができます。また、広大な砂丘で砂滑りも楽しめます。