シドニー
人口約400万を数えるオーストラリア随一の大都市シドニー。英国調の街並みとモダンな高層ビル、緑まばゆい広々とした公園、テラコッタ屋根の住宅、そして入り江を行き交うフェリーなど、こういった景観が見事な調和を見せる美しい町です。シドニーはまた、グルメ、ショッピングにもぴったりな町です。オーストラリア全土よりありとあらゆる食材が集まり、世界的にも著名なシェフたちが見事な料理を味合わせてくれる。また、欧米のDCブランドのブティックはもちろん、オーストラリアンデザイナーのブティックも数多い。週末には各地でフリーマーケットなどが開かれている。
概要
高層ビルと歴史的建造物が立ち並ぶオーストラリアの中心となる大都会でありながら、自然にもあふれるシドニー。緑豊かな公園が点在し、海風が気持ちいいハーバーにフェリーが行き交う町は歩いて散策できます。やはりシドニーのシンボルと言えば、オペラハウスとハーバーブリッジ。緑あふれるロイヤルボタニックガーデンはこの2つを一緒に撮影できるスポットです。
シドニー
ダーリンハーバー
ダーリンハーバーはシドニーの現代を象徴するエリアです。昔は貿易港として栄えていたが、1988年、建国200年を記念し大規模な再開発をして、ショッピングセンター、巨大展示会場、コンベンションセンター、博物館、水族館などが集まる観光スポットに生まれ変わりました。
ボンダイビーチ
シドニーの夏と言えばやっぱりビーチ。シドニーの南側にあるサザンビーチの中でも最も人気があるのがボンダイビーチです。芝生の公園にも囲まれているので、ピクニックやバーベキューにも最適です。海岸線の遊歩道は朝夕のジョギングやお散歩にもオススメ!晴れた夏の日にはシドニー市民を初め、多くの観光客でにぎわっています。ここはサーフィンのメッカとしても知られています
タロンガ動物園
サーキュラーキーからフェリーで約15分のところにあるタロンガ動物園。オーストラリア固有の動物はもちろん、ライオンやトラ、ゾウやキリンなど世界各地から様々な動物が集められています。丘を利用した29ヘクタールの広い園内には動物の生息地域によるエリア分けがされています。動物と海とシドニーの摩天楼、そんな不思議な眺めもタロンガ動物園ならではです。
ブルーマウンテン
シドニー郊外の高原リゾートとして観光客だけでなく、市民にも人気のあるのがシドニー中心部から西へ100キロ程はなれた丘陵地帯ブルーマウンテン。ここはオーストラリアの世界遺産の1つとして数えられています。見所はジャミソン・バレーの谷底からそびえる3つの頂をもった奇岩(スリー・シスターズ)、ブルー・マウンテンズの眺望を楽しむ空中ケーブル(シーニック・スカイウエイ)、斜度世界一を誇るトロッコ列車(シーニック・レイルウエイ)、渓谷、滝など変化に富んだ風景を楽しむことができます。
ロックス (The Rocks)
ロックス周辺の古い町並みロックス市街の風景シドニー市内中心部、受刑者の史跡と現代の生活が融合がうかがえるエリアです。 サーキュラー・キー(Circular Quay)から徒歩5分です。
受刑者によるドラマチックな歴史を感じさせるロックス(The Rocks)は、砂岩の小道、袋小路、コートヤード、倉庫跡を利用したショップやレストラン、19世紀初頭に建てられたテラスハウスなどが混在する迷路のようなエリアです。 かつてシドニーの港湾作業者のたまり場だったロックスは、今ではたくさんのショップ、ブティック、パブ、レストランが並び、世界中の旅行者を惹きつけています。
アクティビティ
サーキュラー・キーから、ハーバー・ブリッジ(Harbour Bridge)のたもとまで、海沿いを散歩するのも気持のよいものです。 ブリッジクライム(BridgeClimb)でハーバー・ブリッジのてっぺんに登ってみたり、パイロン展望台(Pylon Lookout)を見学したりすることができます。 プレイフェア・ストリート(Playfair Street)にある労働者のコテージを改造したショップや、ギャラリー、砂岩のテラスハウス巡ってみましょう。 殺人、自殺、絞首刑、幽霊などの薄気味悪い話が満載のロックス・ゴーストツアー(Rocks Ghost Tour)も楽しいです。