TOP | 名画の塗り絵 | 自作画像の塗り絵 | 油絵画材ショップ | 作品紹介 | Q&A | お客様登録 | 会社概要 |
かなり古い時代から、画家はカメラや写真を
絵画を描くことに利用してきました。
風景画では刻々と移り変わる空の色や日差し、そして山や木や家々のたたずまい。
スケッチで構図を決め、色をスケッチブックに載せても、屋外での写生は時間との
戦いです。
人物画ではモデルに長時間ポーズをとってもらうのは難しいですし、モデルが子供や動物なども
含めるならなおさらです。
写真やデジカメの発達で、一瞬の表情を記録することができ、あとでじっくりと時間をかけて
丹念に油絵に再現できるようになりました。
しかしフィルムカメラのプリントやデジカメで撮影した画像を引き伸ばしてプリントし、油絵の
参考にするには、かなり手間がかかる作業です。
キャンバスに塗り絵用の線画が描いてあれば、難しいことを考えずに、誰にでも油絵が始められ、
仕上がった絵画は写真より、もっと味わい深い作品になります。
さあ、あなたも塗り絵の要領で、自分の写真を憧れの油絵にしてみましょう。
Last Updatte 10/01/172010 Kiyoshi Asada. All rights reserved.